既刊(1巻)

森林列島再生論 森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」

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2,000
ウッドショック、ウクライナ危機…日本の森林資源をどう生かす?3本の矢を放てば、森林が数百兆円の国富となる(1)デジタル技術による国産材サプライチェーン1000カ所構築(2)木材を廃棄せず、木質バイオマス燃料に安定供給(3)丸太や製材ではなく、サッシ、断熱材を組み込んだ木造建築部品として輸出<カーボンニュートラル時代、「森林列島・日本」を再生する事業プランを提示>日本は森林面積が国土の3分の2に及ぶ森林大国。だが、これまで木材を輸入に頼ってきたため、国内林業は衰退し、木材産業や建築業、不動産業とつなぐサプライチェーン(供給網)も分断されてしまった。そうしたなか、国際的な木材の供給不安が発生、木材価格が暴騰する「ウッドショック」と呼ばれる事態を引き起こしている。直近ではウクライナ危機を受け、さらに先が見通せなくなっている。森林大国の日本にとって、豊富な資源を生かさない手はない。本書は、森林という資源の現状とその未来を問うものである。「森林列島」を再生するために、林業や林産業ではなく森林産業を構想し、国土を有効活用する事業案を起草する。
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あらすじ

ウッドショック、ウクライナ危機…日本の森林資源をどう生かす?3本の矢を放てば、森林が数百兆円の国富となる(1)デジタル技術による国産材サプライチェーン1000カ所構築(2)木材を廃棄せず、木質バイオマス燃料に安定供給(3)丸太や製材ではなく、サッシ、断熱材を組み込んだ木造建築部品として輸出<カーボンニュートラル時代、「森林列島・日本」を再生する事業プランを提示>日本は森林面積が国土の3分の2に及ぶ森林大国。だが、これまで木材を輸入に頼ってきたため、国内林業は衰退し、木材産業や建築業、不動産業とつなぐサプライチェーン(供給網)も分断されてしまった。そうしたなか、国際的な木材の供給不安が発生、木材価格が暴騰する「ウッドショック」と呼ばれる事態を引き起こしている。直近ではウクライナ危機を受け、さらに先が見通せなくなっている。森林大国の日本にとって、豊富な資源を生かさない手はない。本書は、森林という資源の現状とその未来を問うものである。「森林列島」を再生するために、林業や林産業ではなく森林産業を構想し、国土を有効活用する事業案を起草する。

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