―いまどきの若者とうまくコミュニケーションがとれない―ちゃんと教えているのに、いまいち反応が薄い―自分の数字を上げるのに忙しくて、あまり育成に時間を割けない……こんなマネジャーの悩みに答えます! 本書の特徴は、以下のとおりです。1 まず、いまの若手の考え方や行動パターンを理解できるよう、文化の違いをわかりやすく説明していること2 育成担当者ごとにバラバラなノウハウを「パターン」として抽出し、誰でもできるように落とし込んでいること3 知識を「パターン化」することにかけては日本企業でもトップクラスのリクルートの手法を具体的に紹介していること4 担当者個人任せではなく、組織全体で共有し、PDCAを回せるところまで広げていること営業が強いことで知られているリクルート、その中でもトップ営業マン、トップ営業マネジャーとして活躍した著者が、自らの経験を余すところなく伝えてくれます。一流営業マンだった人ほど陥りがちなワナ、「○○くんの育成担当なのでよろしく」と丸投げされたときの対処法など、誰もが身近に感じられる1冊です。