あらすじ「この壮大なリアリティは学びの宝庫だ」(成毛 眞氏)世界に約20億人いる“金融難民”に、「新しい仕組みの銀行」を提供する――。本書は、そんな前代未聞の構想を実現するためにアフリカ・モザンビークで事業を展開する日本人起業家の仕事録です。■ 辺境から世界を変える。目からウロコの《新しいFinTech》誕生秘話■ 未来の銀行を構想する動機になった、現代金融の問題点とは本書では、この仕組みづくりの前後で著者が学んだ「お金の歴史」や、現代のグローバル経済が抱える問題点、その解決策を記しています。また、アフリカで生まれた「新しい仕組みの銀行」構想の発展形として、日本の地方都市を元気にする「地域通貨」の可能性についても述べています。日本から世界へ。世界から日本へ。文字通りグローバルな活躍を見せる著者の言動は、世界を変えたいという若者にとって格好の教科書になるはずです。