あらすじ煉獄へ向かった母親を探しに後を追う正平。その煉獄の地で全てをやりつくし、全てを知りつくし、悟り切り、1千年を浮遊するという自在神と出会う。自在神によって喜怒哀楽を奪われたはずの正平だったが、いまだ笑い分解されずにいるその姿に自在神は恐れをなし『無明』に沈むのだった。関係各方面で大絶賛の【祝福王】。真骨頂である第5巻。闇に光あり。