あらすじ【痴夢の果てに】あの祭礼で、天狗に化生する鬼柳と交わる若衆が自分ではない……。 お役御免に惑う重久だったが、重久は鬼柳に「惚れている」と告げられ、濃密な関係は続いていた。さらに重久に向けられる、神主の羨望と嫉妬、弘の異様な執着。男たちの思惑が絡みつつ、さらなる盛り上がりをみせる、妖しきソドムの背徳の交歓……。 同人界で話題騒然! 淫らな祭神の供物として捧げられた青年の、官能の開花を描いた異色のジャパネスク官能ロマン、続々編!