【書籍説明】
みなさまは、「スピードゴルフ」という競技をご存知でしょうか?
「素振りをしない、ラインを読まない、考えこまない」
「クラブの本数を極限まで絞込み、芝生の上を疾走する」
新しいゴルフの楽しみ方として、じわじわと盛り上がりをみせているスピードゴルフ。
もとめられる能力は、ゴルフの腕前と、走力、そして素早い判断能力に、手際の良さ……
ゴルフをするだけ、走るだけではない、プラスアルファの要素が試される、奥深さがあります。
ゴルフのスコア(1打を1分に換算)とラウンドタイム(分)を合算したスピードゴルフスコア(SGS)で争う競技です。
トップクラスの選手は、1ラウンド(18ホール)を40分台で、一般的な選手でも60分~90分でホールアウトします。
昨今、呼び掛けられるようになったプレーファスト、その究極の姿がここにあります。
果たしてそれはどんな世界なのか、筆者の体験談を交えて、お伝えしていこうと思います。
「思いついたときが、はじめ時」
この本を手にしてくださった皆様を、スピードゴルフの一番ホールへ、いざなうことができましたら幸いです。
【目次抜粋】
第一部 スピードゴルフをやってみた!!
第二部 スピードゴルフってどんな競技?
第三部 スピードゴルフに挑戦しよう!
第四部 スピードゴルフ攻略法!?
【著者紹介】
かねこたかひろ(カネコタカヒロ)
サラリーマン。1999年、ホノルルマラソンを機にランニングを始める。2000年、走り終わったあとの感動を共有するために、ランニングチームを発足。
その後、フルマラソンだけでは満足できなくなり、ウルトラマラソン(100km)や、トレイルランニングにも挑戦。
走るだけではなく、仲間の応援や、イベントサポートの傍らで、ひっそりと執筆を楽しんでいる。