商品企画部の上司、芦原さんは切れ者だ。元はと言えば今宮クンと同期だったのだが…。今はこの夏の新作スィーツを企画中。ところが芦原さん、風邪をひいて自宅療養することに。来週の会議に間に合わせるため、今宮クンは新しいサンプルを芦原さんの自宅に届けることになった。職場では髪をアップにしていかにもデキる女、キツめな感じの芦原さんだが、自宅では髪を下ろして別人のよう。「カワイイ」思わず今宮クンは心の中で唸った。しかもオッパイでかっ! と、気を切り替えて打ち合わせをするのだが、芦原さんは調子が悪そうでベッドで横になることに。薬は?というと鏡台の上に手つかずの座薬が…。「使ってないのかよ 座薬なら入れりゃすぐ効くだろ!?」と今宮クン。「わかっているけど使えないのよ!」「お…お母さんにしか入れてもらったことないんだもん!」と芦原さんは情けないことを言う。「芦原さん ここはひとつ」「俺をお母さんだと思うんだ!」と今宮クン、なんだかよくわからんことになってきた。「こっち…見ちゃダケよ」ベッドで四つん這いになりパンティをずり下げる芦原さん。しかしこのふたり、お尻に解熱用の座薬を入れるだけで済むわけがない…。