あらすじ「打上花火、してみたいんですよね」 花火にはまだ早い四月、東京の夜。 内気な大学生・空野かけるはひとりの女性に出会う。名前は冬月小春。周りから浮くほど美人で、よく笑い、自分と真逆で明るい人。話すと、そんな印象を持った。最初は。 ただ、彼女は目が見えなかった。 それでも毎日、大学へ通い、サークルにも興味を持ち、友達も作った。自分とは違い何も諦めていなかった。 ――打上花火をする夢も。 目が見えないのに? そんな思い込みはもういらない。気付けば、いつも隣にいた君のため、走り出す―― ――これは、GA文庫大賞史上、最も不自由で、最も自由な恋の物語。 ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
バナナさん通報1.0買って後悔した。最初から最後までありきたりで退屈なストーリーが続いた。どんなつまらない作品でも良いところはあるものですが、この作品に限っては一つも見つけられませんでした。ここ数年読んだ小説の中でぶっちぎりのワースト作品です。2023/08/23いいね