西田幾多郎に師事した哲学者だったが、戦後マルクス主義唯物論者に転向した著者の著作集。全8巻。第7巻は、「宗教論」。
【目次より】
序
宗教批判 宗教とはなにか
まえがき
第一章 未開社会の宗教 その一
第二章 未開社会の宗教 その二
第三章 キリスト教の起源
第四章 仏教の起源
第五章 禅と浄土
第六章 宗教の人間的本質
第七章 宗教の社会的本質
第八章 宗教の将来
労働者と宗教
まえがき
一 宗教を求めている人に
二 私はどうして宗教をすてたか
三 宗教のはじまり
四 キリスト教はどうして起こったか
五 仏教はどうして起こったか
六 日本仏教について
七 新興宗教について
八 宗教と人間
九 宗教と社会
一〇 労働者と宗教
附録 新しいモラルと仏教
禅とその批判
宗教は信ずべきか
プロレタリア・ヒューマニズムと宗教
宗教的平和論批判
ブルジョア思想とのたたかい
まえがき
「期待される人間像」批判 ブルジョア的人間像とのたたかい
憲法改訂論批判
アカ攻撃とのたたかい
分裂思想とのたたかい
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