西田幾多郎に師事した哲学者だったが、戦後マルクス主義唯物論者に転向した著者の著作集。全8巻。第4巻は「弁証法的唯物論」。
【目次より】
序
弁証法十講
まえがき
第一講 存在と論理
第二講 直接性と媒介性
第三講 運動・変化・発展
第四講 量と質
第五講 矛盾と対立
第六講 肯定と否定
第七講 環境と主体
第八講 認識と実践
第九講 自由と必然
第十講 その他の諸問題
むすび
ものの見方・考え方
第一課 労働者と哲学
第二課 矛盾と対立
第三課 否定の否定
弁証法入門
まえがき
一 弁証法の基礎
二 弁証法の基本法則
三 現実の生きた理論としての弁証法
働く者の未来
まえがき
歴史のテンポは早くなる
資本主義の全般的危機の三段階
戦争の歴史から平和の歴史へ
働く者の新しい生き方 労働組合とは何か?
資本主義か社会主義か 中国の旅からかえって
仏陀からレーニンへ レーニン誕生九十周年にあたって
支配者の論理と人民の論理
インテリゲンチァの使命とその限界
なにをなすべきか
弁証法の学習について
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