牧師にして神学者の著者・浅野順一「著作集」全11巻の第10巻「説教3」。
【目次より】
《静かにして恐れるな 予言者イザヤ》
教会 主のぶどう畑
激動の中の静けさ
慎みて静かなれ
まつりごとはその肩に
「残りの者」とは何か
平和ならしめる者 日本の敗戦を記念して
二つのものを一つに 韓国に使いして
予言者の幻 永遠の平和
人はみな草である
この土台 イエス・キリスト
我のみ主、我のみ救う者
自らを隠す神
苦しみの炉
キリストのうちに自分を
主のしもべ われらの目ざすべき目標
人は何によって生きるのか
あとがき
《希望はどこにあるか》
I
旧約聖書における神話と歴史
旧約聖書における「審き」と「救い」 第二イザヤについて=歴史の予言者
旧約聖書における「言葉」
旧約聖書における「老い」の問題
旧約聖書における「空」の論理
旧約聖書における祖国観
旧約聖書における「法」と日本人の生活
旧約聖書における信仰告白 申命記第六章四―九節について
II
戦後二十五年・わたしの闘い 靖国法案反対の弁
信仰者はどう生きるか
現代にとってなぜ宗教なのか
信仰と自由 韓国の現状を見て
III
ヨブの教えるもの
宗教者と平和
闇の中に星の光を
教える者は学ぶ者
一老牧師の読者
隠れた神
希望はどこにあるか
なぜ生きるのか
言葉と言葉
この年をどう生きるか
あとがき
《説教について》
旧約聖書と説教
一 説教における旧約理解
二 イエス・キリストの証言としての説教
三 律法と福音
四 説教はいかに準備すべきか
解説 土屋虎男
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