神学者にして牧師の浅野順一の「著作集」全11巻の第1巻「予言者研究1」。
【目次より】
目次
序 高倉徳太郎
序(改版)
エリヤの宗教改革
一 序言
二 予言者エリヤの時代的背景
三 対カナン文化の問題
四 アハブ時代の宗教及び道徳問題
五 エリヤの宗教改革運動
六 結語
アモスの宗教
一 彼の人物
二 彼の時代
三 神観
四 宗儀の問題
五 罪観
六 審判
ホセアの宗教
一 彼の人物と時代
二 彼の家庭
三 神観
四 罪観
五 審判
六 結語
イザヤの贖罪経験 イザヤ書第六章の研究
一 彼の見たる幻
二 神観
三 贖罪
四 召命
五 審判
ミカの宗教思想
一 序言
二 彼の人物と時代
三 彼の神とイスラエルの罪
四 審判と希望
五 結語
エレミヤの召命経験 エレミヤ記第一章の研究
一 序言
二 彼の生い立ち
三 万国の予言者
四 巴旦杏の枝
五 沸騰る鍋
六 結語
神とエレミヤ
「主の僕」の歌 イザヤ書四二・一―四、四九・一―六、五〇・四―九、五二・一三―五三・一二の研究
一 序言
二 「主の僕」の歌の成立
三 異邦人の光
四 苦難の僕
五 「主の僕」とイエス・キリスト
六 結語
附録 旧約研究の方法論について
《旧約聖書》
序
第一章 旧約聖書の意義と価値
イ 一般文化的価値
ロ 旧約と新約との関係
ハ 旧約宗教の特質
二 旧約聖書に対する解釈
第二章 旧約聖書の正経性
第三章 律法の意義とその発達
イ 律法と契約
ロ モーセ五書の資料
ハ 律法の成立
ニ 天地の創造と始祖の信仰
ホ 出埃及とモーセ
第四章 旧約の歴史書
イ 歴史記述の意義と目的
ロ カナン侵入と定住
ハ 王国の建設
二 南北朝時代
第五章 予言者及び予言文学
イ 予言者の意義と使命
ロ アモスとホセア
ハ イザヤ
ニ ヨシアの宗教改革及びエレミヤ
ホ エゼキエル
へ 第二イザヤと「主の僕」の歌
第六章 詩歌、教訓及び黙示
イ エズラ、ネヘミヤとユダヤ教の発達
ロ 詩篇の宗教
ハ ヨブと苦難
ニ 知恵と懐疑
ホ 終末の書
参考書目
解説 大内三郎 木田献一
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