ヨブ記は旧約聖書所収の書物。神の裁きと苦難の問題を扱う。特に、正しい人に悪いことが起こる「義人の苦難」の文献として知られる。
『旧約聖書』中の書物。執筆者はモーセとされているが、実際の作者は不明である。『ヨブ記』の中心テーマは、神の裁きと苦難であり、また「義人の苦難」が扱われている。つまり、なぜ良き人が苦しむということが起こるのかを問うている。「ヨブ記」には、神の前に出現するサタンが描かれてもいる。
【目次より】
ヘブル語アルファベット発音表
参考せる註解・翻訳・辞典
ダイアローグ(承前)
エリパズの発言 第二回の弁論(一五章)
ヨブの反論(一六章)
ヨブの保証者(一七章)
再びビルダデの抗弁(一八章)
ヨブの抗弁 「贖う者」(一九章)
私訳
説教者としてのジョン・カルヴィン
ヨブ記と内村鑑三
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。