あらすじ迷い込んだのは 神様とあやかしの国『葦原』 広島に住む女子大生の奏は、 郷土研究のために厳島神社を参拝中、 突然平安時代風の世界に飛ばされてしまう。 混乱する奏の前に現れたのは、平清盛と名乗る 美麗な男と、その使い魔の鴉・クロ。 どうやら奏には邪悪な魂が取り憑いていて、 それを取り払わないと…死ぬ!? 「なんとかしてやる」って清盛は言うけれど、 さっさと普通の生活に戻れるのよね!? 夏の終わり、優しくてちょっぴり意地悪な 神様たちとの、忘れられない日々が幕を開ける。