「この罰が気に入ったか」
太い二本の指が、濡れて待つ部分に入り…。
考古学者のテッサは発掘隊の若きリーダー、ブロディ・ジャクソンに惹かれていたが、
内気な彼女には、彼と言葉を交わすことすら荷が重かった。
その夜も、送ろうかと声をかけてくれたブロディの誘いをもごもご断り、
ひとり、夜の砂漠に残り発掘を続けていた――。と、不思議なことが起こる。
ふとしたことから彼女は砂に埋もれた秘密の小部屋へと落ちてしまい、
古のエジプト王の番人を名乗る姿の見えない男から、王の聖域に侵入した罰として、
全身に執拗な愛撫を受け、強引に攻められ、気絶するほどイカされてしまったのだ!
翌朝、宿舎の部屋で目覚めたテッサは朝食の席でブロディと顔を合わせる。
「ここ、空いてるかい?」隣の椅子を引き、腰かけたブロディの引き締まった脚が、
テーブルの下で腿をかすめた。テッサはもう、慌てて脚を引っこめたりはしなかった――。