「早く孫の顔が見たいんじゃよ、美沙子さんや」 地方のある名家に嫁いだ私は、なかなか夫との子宝に恵まれずにいた。そんな自分を見かねてか、義父は私に「子供が出来るためのマッサージ」と称して私の身体を触ってくるように。「お義父さま、もうこんなことやめて下さい……」そう私は懇願するも、義父は訊く耳をもたず私の敏感なところをいたぶり続ける。子供さえできれば解放される……そんなことを思いながら耐える私。そんなある日、夫が出張に出かけ家に義父と二人きりとなることに。すると義父は、なかなか子供を作れない夫に代わり自分が子作りをすると言い出して……!「この週末で必ず仕込んでやるわ、覚悟せい!」