駒ごとの特性を生かした端攻めを覚えよう!
本書は、「端攻め」をテーマにした手筋集、問題集です。端攻めとは、将棋盤の端(1筋と9筋)を攻めることをいいます。端攻めは、将棋を強くなるうえで必須の技術の1つです。本書では、端攻めの方法を、駒の種類別に出題します。駒ごとにそれぞれ異なる端の攻め方があり、それを分類して紹介していくものです。
第1章 歩が活躍する手筋
テーマ1 駒得を目指す
テーマ2 突破を目指す
テーマ3 敵陣を乱す・攻めの威力を上げる
第2章 桂香が活躍する手筋
テーマ1 駒得を目指す
テーマ2 突破を目指す
テーマ3 攻めの威力を上げる
テーマ4 寄せを目指す
第3章 金銀が活躍する手筋
テーマ1 突破を目指す
テーマ2 寄せを目指す
第4章 大駒が活躍する手筋
テーマ1 駒得を目指す
テーマ2 突破を目指す
テーマ3 寄せを目指す
竹内雄悟(たけうち・ゆうご)
1987年12月17日生まれ、広島県広島市出身
2004年9月、3級で森信雄七門下
2013年4月1日、四段
2018年9月13日、五段
変則的な将棋が特徴で、居玉四間飛車、地下鉄飛車といった力戦を得意としている。また、受けと粘りにも定評があり、穴熊玉が入玉する終盤など定跡にとらわれない力技を見せる。
著書に『中飛車の逆襲 対三間飛車編』(マイナビ出版)がある。
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