実戦でよく現れる詰み形を覚えよう!
「この形は詰む、この形は詰まないということを知識として覚えておくことで読みをショートカットできるし、読みの精度も上がる」と藤井聡太竜王は言っています。
時間の短いアマ大会やネット将棋ではこの力は勝敗に直結します。
本書は実戦で頻出する詰み筋を「見た瞬間にわかる」ようにするための問題集です。
ぜひ本書の問題を「秒」で解けるようになるまで繰り返し取り組むことで、棋力向上を成し遂げてください。
第1章 3手詰のパターン
連絡よく玉を追い詰める
連絡よく持駒を打っていく
持駒を打つ順番を考える
守備駒の利きを外す
取らせて危険地帯に誘う
取らせて逃げ道をふさぐ
取らせて守備位置を変える
飛・角・香はひとつ空ける
ジャマな味方の駒をなくす
守備駒を奪って打つ
守備駒が動けない
無駄な合駒とは
第2章 詰む将棋200題
小田切秀人(おだぎり ひでと)
1964年3月17日生まれ。東京都昭島市出身。
元奨励会2級。指導棋士六段。
2001年杉並区に「こども将棋教室 棋友館」を開設して指導をしている。
子どもへの指導者として有名で、指導したこどもは1,000人を超えるといわれており、多くのアマ強豪を輩出。
また、将棋入門や指導の経験を生かした将棋ドリルなどを多数執筆している。
※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。
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