あらすじ生物に変化する石ころ、逃げるツクシ、絡みつく山菜… 夢にまで見た田舎遊びはこんなんじゃなかった!? 規格外の生物だらけの魔境の中で 臆病少年が繰り広げる、命がけ(?)ほのぼのファンタジー・第2巻! 【あらすじ】 虚弱体質を治すべく、杉山空は祖父母のもとで田舎暮らしをすることに。 ある日、空の目の前に突如謎の着物姿の少女が現れる。 その正体は――祖父母の家に代々棲みつく家守の「ヤナ」だった。 都会から来た空にとって、“一級危険指定区域”である田舎は、まだまだ知らないことだらけ。 ヤナに田舎について尋ねてみると、はるか昔、この世界のどこかに大きな星が落ちたことにより、魔素が大きな力をもたらしたようで…。 …やっぱりこの世界、どこかおかしい!? 臆病少年が繰り広げる、命がけ(?)ほのぼのファンタジー・第2巻!