「吹奏楽の甲子園」を目指し、厳しい練習の日々を記録したノート、楽譜、寄せ書きに込められた想いとは。
友情・努力・涙・葛藤……感涙必至の青春ノンフィクション「吹部ノート」第3弾!
「12分間」そのために綴った言葉が自分を変える―
今回は第65回全日本吹奏楽コンクール高等学校の部・出場校一覧を写真とともに掲載。
全国11支部から集結した代表校を紹介!
全国大会金賞を目指し、日々厳しい練習に励む部員たちが綴ったノートにはどんな想いがこめられているのか。
常総学院、浜松聖星、旭川商業、市立柏、平商業、埼玉栄、岡山学芸館。
強豪校を中心に4月から10月に開催される全国大会までを取材。
友情・努力・涙・葛藤・プライド…ひたむきな高校生の青春を追いかけた感涙必至のノンフィクション。
01 もう一度てっぺんに――恩師、中学時代の仲間たちと交わした約束
4月 常総学院高等学校
02 「誰かがやらなければ」 楽器をコンバートする決断。強い気持ちで前へ
5月 浜松聖星高等学校
03 自分が自分に助けられる。部活ノートで取り戻した自信を胸に
6月 旭川商業高等学校
04 日誌がつなぐ「過去」と「今」。強豪校のライバルは自分自身
7月 柏市立柏高等学校
05「音」で勝負――部活崩壊の危機、少人数編成のハンデを乗り越える
8月 平商業高等学校
06 メンバー落ちした先輩、一緒に名古屋に行けない仲間のために
9月 埼玉栄高等学校
07 怒り役の副部長を泣かせた、楽譜に書かれたメッセージとは
10月 岡山学芸館高等学校