大嘗祭、大相撲、歌舞伎、アニメ、経営学、量子論、リベラル思想―
その根源には「神道」の精神がある!
近年、日本の文化や習慣に興味を持つ外国人が急増しています。
また、神社などに関心を示す若者も多くなっているようです。
しかし、私たちは日本文化の根本ともいえる「神道」をきちんと説明できるでしょうか…?
「神道とは何か?」「日本とは何か?」について、気鋭の神道思想家が、歴史教科書、伝統文化、芸能やスポーツ、衣食住など多角的に分析した一冊です。
シントウって何だろう…?
●「神道」=「アニミズム」ではない
●戦前に「国家神道」は成立しなかった! ?
●「禊ぎ祓へ」は現代でも通用する
●「日本語」が「英語」ともっとも違う点
●神社や神様には「地域らしさ」がある
●神道の「間」と日本建築の「間」
●日本料理の起源
●日本のアニメや漫画はなぜ世界を席巻するのか
●神道の「見える化」と「量子論」etc.