『死病から生還した「医の超人」が語る、医療、介護、地域、そして私たちの人生のあるべき未来! 』
――藻谷浩介氏(『里山資本主義』『デフレの正体』著者)激賞!
財政破綻した夕張市で医療改革に尽力した医師が、急性白血病との闘病生活から生還。
患者のためになっていない病院食、高齢者に対するケア不足、無駄に多すぎる病院……
医師が患者になって見えてきた、医療の問題点とは?
地域医療の最前線で闘う医師が、高齢社会にあるべき新しい医療の形を提言する。
メディアを通じて報じられる「地方消滅」の解決、北海道が抱える「消滅可能性都市」の再生は、医療からはじまる。