後継者のつたないマネジメントにより、多くの企業が消えている。
どんな企業であれ、存続させ成長させるには後継者が鍵を握っており、各企業も後継者育成のために試行錯誤している。
今年1月、三井物産が役員序列32人抜きの社長人事を発表。
日清食品でも37歳の専務が社長に抜擢されるなど、序列ではなく人物で選ばれる風潮が、日本にも広まっている。
経営者としての資質を備えていれば、全てのビジネスマンに「社長」になるチャンスが出てきた。
では、社長や上司はどんなところを見て、引き上げるべき人物を選んでいるのか。
その選ばれる人、選ばれない人の違いは何か。
「社長になりたい! 」と思っている会社員諸氏に、選ばれる人になるためのノウハウと心構えを、
20年間経営コンサルタントとして活躍し続けてきた小宮一慶氏が伝授する!
自分の現状を知ることができる「社長の資質」チェックシート付き!