「薬」ではなく「食物」で病気を治す!
ガンをはじめ、高血圧、肝臓病、糖尿病、心臓病などの現代文明病は、人間の体に合わない「食べ方」をしてきたことが原因である。
それを防ぐには、「少食」にし、薬効のあるさまざまな食べ物を体調に応じて摂取することである。
本書の石原式食事法を行えば、免疫力が上がり、「生きる力」が湧いてくる。詳しく取り上げている「食材の効能」を読んで、症状や病気を治す食事として頂きたい。
【目次】
はじめに 薬食同源
第1章 なぜ少食にすると、病気が治るのか
‘食い違い’が現代文明病を招いた!
高タンパク高脂肪でも、少食なら病気はしない
人類は飽食には対応できない
免疫力の主役白血球が「生命のもと」
「空腹」で免疫力が上がり、「満腹」で下がる
血液と体を浄化する「空腹」
「空腹」にすると「生きる力」が湧く
第2章 病気にならない食べ方
現代人は1食抜くのがよい!
基本の食べ方、食べ物
ニンジンリンゴジュース、生姜はなぜ効くのか
正しい「水のとり方」が健康を作る
水は出した分だけ飲む!
低体温が多い日本人は陽性食品をとる
免疫力を高めるその他の生活習慣
他