あらすじ生活保護ケースワーカーが現場に持っていきたい、現場で役立つ知識とノウハウをつめこんだ本。「1年目なのに被保護者に指導するなんて自信がない」「家庭訪問はなんとなく回数をこなすだけになってしまう……」「外回りが終わったら山盛りの事務作業。仕事が全然おわらない!」基本の知識は押さえても、現場に出たらこんな悩みや不安がつきもの。そこで本書は、特に新人ケースワーカーが、自分のつまずきを解消し、正しく効率的に働くためのコツを紹介します。助言・指導、相談・面接、家庭訪問、保護記録、セルフマネジメントを各章ごとに解説。つまずきを感じる章からお読みいただけます。最後の章では、よくある疑問をQ&A形式でわかりやすくまとめました。現場を知り尽くした著者が、徹底的に現場目線で書いた、現場のための1冊です。