既刊(1-4巻)

エシィール黄金記(4) 黄金の明日

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 エシィールの「見落とし」が元で起きたワムゼーの混乱も、統治官メルセウスらの融和政策により鎮められた。しかし、エシィールの祖国アル=マンを拠点として反乱軍が蜂起、その報せを聞いたルーヴォ帝王レオが、突然崩御する。さらに、ファリンによる冷害予測がもたらされ、半島の明日に危機感を抱いたエシィールたちは即座に動き出す。だが、動乱の最中に最悪の惨劇が発生する。内なる怒りが、哀しみが激流となってエシィールを突き動かす。彼が思い描いた理想の未来は遠のいてしまうのか……。  武力ではない力で歴史が激動する新感覚ファンタジー小説「エシィール黄金記」シリーズ、第4弾。完結編。電子版あとがきを追加収録。 ●葛西伸哉(かさい・しんや) 1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。
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エシィール黄金記の作品情報

あらすじ

 エシィールの「見落とし」が元で起きたワムゼーの混乱も、統治官メルセウスらの融和政策により鎮められた。しかし、エシィールの祖国アル=マンを拠点として反乱軍が蜂起、その報せを聞いたルーヴォ帝王レオが、突然崩御する。さらに、ファリンによる冷害予測がもたらされ、半島の明日に危機感を抱いたエシィールたちは即座に動き出す。だが、動乱の最中に最悪の惨劇が発生する。内なる怒りが、哀しみが激流となってエシィールを突き動かす。彼が思い描いた理想の未来は遠のいてしまうのか……。  武力ではない力で歴史が激動する新感覚ファンタジー小説「エシィール黄金記」シリーズ、第4弾。完結編。電子版あとがきを追加収録。 ●葛西伸哉(かさい・しんや) 1965年、青森県木造町(現・つがる市)生まれ。92年『ソードワールド短編集 スチャラカ冒険隊、南へ』収録の「かくもささやかな凱歌」でデビュー。98年から本格的な作家活動を開始し、シリアスからコメディまで多彩な作品を手がける。岸杯也(きし・はいや)の名義で手がけた『しゅらばら!』(MF文庫J)は全11巻を重ねるヒット作。

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