ナナシ村を順調に発展させていた村長の啓介。
村人も増え農産物の生産量が増大したことから、同じ日本人がいるという街に獣人族の村人を派遣して、食料を販売したり街の商会と関係を結ぶなど交易にも力を入れていく。また、村の近くにダンジョンが発見されたことから、戦闘職の冬也を筆頭に村人を潜らせレベルアップを図っていった。
そんなある日、村の敷地も拡大したことから南の海岸を探索したところ、謎の砦を発見し日本人の一団と遭遇。メンバーの職業を鑑定したところ、なんと「勇者」「賢者」「剣聖」「聖女」など、明らかに勇者パーティーだった!