あらすじ「今度こそ幸せになって欲しい。だからどうか、あなたを殺めた私を見つけないで下さい。」最愛の王太子ヴィルフリードを殺してしまうシェリーティア。次に目覚めると、彼と出会う前に戻っていた。惨劇を繰り返さないため、王太子から遠ざかるように過ごし始めるが……?「あんなにも愛していると囁いてくれたのに。それも全て、嘘だった?」意味深な発言、異常なほどの執着。彼もまた時を遡っていて――?身を引こうとする伯爵令嬢と、捕まえたい王太子の、すれ違いの恋の結末は――!?第30回フランス書院官能大賞 e-ノワール賞受賞作品!