「朝から考えていたんだ…君のお尻のこと。後ろに突き出すんだ」
彼の液体に甘美にまみれ、イカせてもらえるの…?
マークはいつも自信満々で、セクシーで、強引で……そして優しい。
そんな彼を誰よりも愛している。
でもベッキーは生真面目な性格が災いして、大胆になってみたくても、
つい「私には無理」と身を引いてしまう。
マークはたまにほのめかす。グッズを使ったり、タブーとされているようなプレイを。
そんなとき、ベッキーの脚の間は切なく疼いて、彼が欲しくてたまらなくなる――
だって彼はきっとそういうプレイのすべてを知っているのだ。過去の女たちとの行為で。
ベッキーはマークが愛した奔放な女たちに嫉妬した。
彼に告げよう。心の準備ができたわ、と。バイブでもディルドでもアナルでも、
あなたの望むままにしてほしい。あなたの愛で、バラバラにして――!