3人の男爵は命じた。
「さあ、ここへ!」「これを見たまえ」「唇を開けよ」
「…ああ! …硬すぎるわ!」
彼女が迷い込んだその家には、3人の男爵が世を倦んで暮らしていた。
だがその朝3人はちょうど森へ散歩に出かけており、家はもぬけの殻……。
おとぎばなしに語られているとおり、彼女は家の奥に寝室を見つけ、
男らしい香りが染みついた枕に顔を埋めると、眠りに落ちた。
目覚めたとき、彼女は3人の逞しい男たちに顔を覗き込まれていた。
「もしやこの女が……?」「そうだ、そうに違いない」「伯爵もなかなか乙な贈り物を」
3人は彼女の服を玉葱の皮でも剥ぐかのようにむしり取ると、さっさと裸で仰向けになり、
屹立したモノの上に彼女をのせた。「な、何をするの! こんなの……か、硬すぎるわ!」
もう1人が彼女の前にまわり、口を開かせる。「こ、これはまだ柔らかすぎるわ……」
そして3人目が後ろから貫く。彼女は喘いだ。「あん、いい……。これは、ちょうどいいわ」
*本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほどきに酔わされて~を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。