昨今建築業界で導入・運用が進んでいる「BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)」に特化した
建築3次元CAD「Autodesk Revit Architecture」の解説書です。
Revitの基本操作から始まり、基本設計→プレゼン→図面作成、
さらにはファミリ(部品)の作成まで、ワークフローをチュートリアル形式で解説。
はじめてRevitに触れる人でも一通りの使い方をマスターできます。
バージョン2021に対応しており、レギュラー版の「Revit」および廉価版の「Revit LT」いずれにも対応。
※本書の教材データは、インターネットからダウンロードする必要があります。
《CONTENTS》
Chapter 1 Revitの画面と基本操作
Revitの画面の各部名称と、ビューの回転や拡大/縮小、ファイル保存などの基本操作を解説
Chapter 2 基本設計
AutoCAD LTで作成した2Dプランを下書きにして、Revitで3Dの基本設計モデルを作成する方法を解説
Chapter 3 プレゼンテーション
基本設計モデルにマテリアルやカメラなどを設定して、静止画のパースを作成する方法を解説
Chapter 4 図面作成
基本設計モデルに家具の部品や壁の詳細、文字、シンボル、集計表などを追加し、設計図書を作成する方法を解説
Chapter 5 シート設定と図面の書き出し/読み込み
Revitで作成したビューや図面をDWG形式で書き出し、2D CADと併用しながら図面作成を行う方法を解説
Chapter 6 ファミリの作成
簡単な棚を作例にして、Revitで使用するファミリ(部品)を作成するための基本的な流れを解説