質問を変えるだけで、子どもの思考力がぐんぐん育つ!
新学習指導要領で求められている思考力・判断力・表現力が家庭で身に付く本
どんな親でも今すぐ実行できる、
年齢別(5~18歳)の楽しい活動や質問のコツが満載。
他者の考えを批評することだけが、クリティカル・シンキングではありません。
クリティカル・シンキングは、「取り入れた情報に対して疑問をもち、分析し、解釈して判断すること」であり、
「多様な角度から検討し、論理的、客観的に理解すること」であり、
「物事や情報を無批判に受け入れない」ということです。
北米では「読み書き、算数、メディア・リテラシー」の基礎の力として注目されている。
グローバルな世界に生きる子どもに必須の思考力と言える力。
本書では、質問の仕方を変えるだけで、5歳からでもクリティカル・シンキングを伸ばしていける方法をお伝えします。
考える子どもを育てたいと思っている親、教師の方必見の書。
◎こんな方におすすめです
??学力だけでなく非認知能力を育てたい
??自宅でできる教育メソッドを知りたい
??AI時代に生きていく子どもにどんな力が必要か知りたい
??フェイクニュースなどが多く、子どものSNS使用などが不安
【目次】
はじめに
第1部 クリティカルシンカーとは
第1章 誰が言ったこと?
第2章 事実とフィクションを区別する
第3章 好奇心を高める
第4章 じっくりと観察する
第5章 「知りたい」を育てる
第6章 アイデンティティを認識する
第2部 読んで、経験して、出会う
第7章 じっくりと自分の体験として読む
第8章 ゆっくりと深く読む
第9章 体験する
第10章 出会う
第3部 修辞的想像力
第11章 自己認識の驚くべき役割
第12章 解釈という芸術
第13章 考え方を変える勇気