公衆栄養マネジメントの流れに沿って、健康日本21の都道府県計画や市町村計画を立案遂行できる行政栄養士を育てる実習書。前半でプリシード・プロシードモデルを軸に、地域診断の方法から目標設定、計画立案、実施とモニタリング、評価の一連を通して学ぶ。後半では対象者や事業協力者へのプレゼン、疫学調査法、食事調査法、アンケートの作成など、実際に役立つ実習を盛り込んだ。実例を通して学ぶことで、保健所などでの隣地実習でも焦らず対応できる。
〈目次〉
0. 公衆栄養活動をはじめるにあたって
【公衆栄養マネジメント編】
1. 公衆栄養マネジメント
2. 公衆栄養アセスメント
3. 公衆栄養プログラムの目標設定
4. 公衆栄養プログラムの計画策定
5. 公衆栄養プログラムの評価
6. 公衆栄養プログラムにおけるプレゼンテーション
【調査編】
7. 公衆栄養マネジメントにおける栄養疫学
8. 公衆栄養マネジメントにおける食事調査
9. 公衆栄養マネジメントにおける質問紙調査(アンケート)
【実践編】
10. 公衆栄養プログラムの展開
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。