※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。食を変えると心と体が変わり、毎日も変わる……。著者自らの体験から生まれた、内側からととのう野菜のおかずと副菜、スープとみそ汁、そして元気とおいしさを下支えしてくれる手作りの発酵調味料など、全部で83品のヴィーガンレシピを紹介しています。好みに組み合わせて献立仕立てで味わうもよし、忙しかったり食材がそろわないときは1品だけ作ってみるもよし、心と体が欲するまま、気負わず気軽に食卓に取り入れてみてください。《CONTENTS》◎私の料理を支えるもの「手作り調味料」塩麹/しょうゆ麹/玉ねぎ麹/みそ「基本のだし」昆布だし「基本のご飯」玄米/分づき米ご飯/ハトムギご飯「食材を生かす調理のコツ」基本のごま和え/基本のきんぴら◎春 目覚めのデトックスごはん「菜」たけのこのつくね/新じゃがだけのコロッケ/高野豆腐の照り煮/まるごと春キャベツのじっくり焼き/菜の花のナムル/春野菜とはっさくの塩麹和えetc.「汁」菜の花と生わかめのみそ汁/梅干しととろろ昆布のみそ汁/春キャベツとアスパラガスのみそ汁/甘々、新玉ねぎだけのポタージュ/甘々、新玉ねぎだけのポタージュ/新じゃがのターメリックポタージュ「Special」春の山菜いなり/ひよこ豆のみそカレー◎夏 冷やしすぎないミネラルごはん「菜」みそラタトゥイユ/野菜のチョップドサラダ/切り干し大根のトマト煮/パプリカとピーマンの焼き浸し/きゅうりとオクラのとろとろ煮/夏野菜の梅マリネetc.「汁」ミニトマトとズッキーニのみそ汁/夏のネバネバみそ汁/きゅうりのみそ汁/ひよこ豆のミネストローネ/とうもろこしのスープ「Special」海苔のジェノベーゼ/ガスパチョそうめん◎秋 内も外もうるおうごはん「菜」れんこんボールの豆乳煮込み/芽キャベツのくずあんかけ/大根のしょうゆ麹ステーキ/さつまいもとりんごの甘煮/大豆のみそ麻婆豆腐/かぼちゃと柿のサラダetc.「汁」秋の根菜たっぷりみそ汁/れんこんのすり流しみそ汁/山いものみそ汁/かぼちゃのポタージュ/里いものポタージュ「Special」秋の手作りピザ2種(れんこんのピザ/きのこのピザ)◎冬 なかから温めるほっこりごはん「菜」じゃがいものみそグラタン/お豆のコロッケ/大和いものいそべ揚げ/にんじんのまるごとじっくりオーブン焼き/みそ漬けこんにゃくのフライ/小豆かぼちゃetc.「汁」ブロッコリーとじゃがいものみそ汁/大根おろしのみそ汁/長ねぎと油揚げの豆みそ汁/かぶと白菜の豆乳みそシチュー/春菊のポタージュ「Special」冬の野菜ちらし/みそラーメン《著者プロフィール》中島芙美枝 Fumie Nakajima料理家。NYの大学を卒業後、10年以上にわたりテレビ・広告業界で会社員として勤務。婦人科系のさまざまな疾患に悩む中で、根本的な体質改善を模索して食の道へ。「やまと薬膳」オオニシ恭子氏に食養を学ぶ。その後、日本の食文化や知恵を大切にしながら、おいしく、楽しく、美しい、「ほんもの」の食を提案するアトリエ「atelier MARU」 を主宰。自然栽培の野菜と手作りの調味料を使ったお弁当やケータリング、社食、料理教室のほか、雑誌やwebでのレシピ提供、コラムの執筆など活動の場を広げている。毎月第1金曜日に東京・表参道にてランチの提供を行う。やまと薬膳上級修了、Naturopathic detox アドバイザー講座修了。