あらすじ教育心理学、現代の泰斗による集大成の第4巻。 この巻では、思春期の頃から現在まで、著者自身が、自分の内面で、自分自身と対話してきたところを主要な素材としている。言うならば、著者自身が折にふれて考えざるをえなかったこと、そして自分自身に言い聞かせなくてはならなかったこと、に他ならない。そのような「自我関与性の強い」強い内容について、どのように他の研究者達は考えているのか、いくつかの調査研究によって検討もしてみている。