「こんなの、本能の範疇とっくに超えてる――」
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千帆と紫音の関係を壊そうと企むαの転校生・星に呼び出され、キスされそうになった千帆。Ωとαの関係は本能で恋なんかじゃない、そう言い切る星に千帆はきっぱりと「好きになる人は自分で選んでいい」と言い返しキスを拒んで――。毅然とした千帆の態度に、千帆と紫音の関係をめちゃくちゃにしたいという星の歪んだ思いはますます募り・・・・・・。そんななか、千帆の発情期(ヒート)と泊まりがけの登山の日程が被ってしまうことが判明! 千帆のフェロモンが自分や他の男子たちに影響しないか紫音は気が気じゃなくて・・・・・・!?
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新たなαの登場で恋と本能と欲望の間で揺れる第2巻!
(この作品は電子コミック誌noicomi vol.98、100、102、104、106に収録されています。重複購入にご注意ください)