あらすじ長年会社一筋で働いてきた52歳の田村課長は、リストラ候補になってしまったことに納得できない。すると、このリストラ施策の成否に出世がかかっている、人事部の木嶋怜子が説得に来る。「一度、抱かせてくれたら辞めてもいいですよ」「ほ、ほんとうね」「ただし、私がイカなければダメですよ」。実は田村には“筋金入りの遅漏”という武器があったのだ。その後もリストラ請負人から次々と「セックス刺客」が送られてくるが……・ 絶好調! 霧原一輝の官能長編、書き下ろし新作!