あらすじ小学校入学の直前、母親が急死する。機を同じくして父親は同級生の母親と暮らすようになり、著者は突然一人ぼっちになる。小学生にして、たった一人で生きていかなければならなくなった著者を絶望から救ってくれたのはファミコンだった。ファミコンをすることで孤独を忘れ、人生を教わった著者の壮絶な半生――。