あらすじ「夢のない人は嫌い」と恋人に言われたことから、片桐慎也はミュージシャンを目指す決心をする。芸能プロに準社員扱いで入った慎也にとって、雑務や営業活動に加え、得意先の女性と身体を交えるのも重要な仕事の一つ。肉弾接待のほか、毎朝濃厚な性的サービスをしてくれるデスクや所属タレントと肉体関係を結ぶ慎也だが、いつも心には音信不通となった恋人の影が浮かんでいた。