あらすじたとえば便秘が続く時、下剤を安易に使い続けると、それが腸の活動に大切な「便意」を消失させ、大病につながる場合もある。腸やおなかの不調に関して、自己流診断や間違った常識がかえって腸を悪化させてしまうことを腸の名医が警告。「日刊ゲンダイ」連載のコラム「ハッピーな腸」をベースに大幅加筆、全面的に構成し直して、豊富な症例と最新の学説で裏付けられた、腸の最新健康法。