あらすじ「格闘技オリンピック」が開かれ、文七は堤城平と死闘を演じる。さらに松尾象山指揮下で北辰館トーナメントが開幕。伝説の必殺技「虎王」がベールを脱ぐなか、巽、姫川、藤巻など役者が出揃って雌雄を決する。至高の格闘小説、IV~VIIを合本刊行。