あらすじ日本橋の豪商「駿河屋」に阿弥陀小僧の御札が貼られ、大騒ぎになる。そんな中、駿河の小藩の若殿様が、「盗まれる前にお宝を見たい」と店を訪れる。藩の御用達でもある駿河屋は、さっそく若殿を座敷に通すが、一行が立ち去った後、“お宝”が見事に消えていた。その話を伝え聞いた役者修業中の中村捨蔵は、事件の真相を探り始める。シリーズ第三弾!