病気・けが・救助といった状況ですぐに使える英語と中国語の会話表現を、医療面でのアドバイスとともに紹介した書籍です。学習書としてはもちろん、持ち歩いて必要に応じ参照するハンドブックとしても使えます。医療従事者にとどまらず、病気やけがで困っている外国人を助けたいすべての人にお薦めです。
●語学が苦手でも、困っている外国人の手助けができる
専門用語や難しい語句を知らなくても、とっさの場面で手を差し伸べ、相手を助けるためのやりとりが、簡単な英語・中国語でできるようになります。英語・中国語はすべてフリガナ付き。幅広い語学レベルの人に役立てていただける内容です。
●状況別に「取るべき行動」「確認すべきこと」がパッと分かる
本書では、街角で遭遇しそうな、病気やけが、災害などにまつわるさまざまな状況を、18のシーンで紹介しています。各シーンでは、英語・中国語の会話表現だけでなく、現場ですぐに役立つ医療面のアドバイス(その状況において取るべき対応・相手に確認すべきことなどの知識)も得られます。
●英語表現については「音だけ学習」も可能
日本語と英語はダウンロード音声付き。「日本語→英語」の音声を活用すれば、移動中など、本を開くことができない状況でも、手軽に英語表現を学ぶことができます。
●音声は無料でダウンロード可能
例文の音声を無料でダウンロードいただけます。耳からの学習にお役に立てください。
※ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。
【対象レベル】英語全レベル、中国語全レベル
【ダウンロード音声】
MP3ファイル
収録言語:英語、日本語
【著者プロフィール】
聖路加国際病院(監修):
1901年にアメリカ人宣教医師によって設立される。以来、現在に至るまで、外国に対する積極的でオープンな姿勢で知られ、近年は、外国人患者が安心して受診できるよう、院内表示の多言語化、全職員への英語学習支援などに注力している。