5億語のビッグデータ分析で分かった「世界一役に立つ動詞30」の使い方をランキング形式で公開!
出る順の超効率的な学習で、英会話がぐんぐんうまくなる!
英語ができる人ほど、やさしい動詞をうまく使いこなします。でも、基本的な動詞ほど用法が多く、どんな使い方が頻出なのか、重要なのかがよく分からないものです。
そこで、英語の新聞やニュース、映画、ドラマなどで使われている言葉を5億語収録したデータベース(コーパス)を分析したら、全米で「最も使われている動詞」とそれらの動詞の「最も使われている用法」が判明しました。
本書では、「最も使われている動詞」の上位30個を選び、会話に頻繁に登場する用例とともに、出る順ランキング形式で紹介しています。
例えば、be動詞の最頻出の使い方をご存じですか?
1位 be going to
2位 be able to
3位 be right
(本書では18位まで掲載)
そう、予定を表すbe going toがダントツの1位。続いて「~できる」のbe able to。その後には、be動詞と頻繁に使われるright(用例:That’s right.など)といった形容詞が続きます。
では、knowの使い方で全体の半分以上を占めるのは?
こちらは、本書を手に取ってご覧ください。ヒントは、口癖のように連発する人もいるフレーズです。
このように、各動詞の最も重要な使い方が分かれば、それらから身につけていくのが、効率的なのは明らか。本書を使えば、超効率的な英会話学習が可能になります。
※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。
【対象レベル】
初級以上
【無料ダウンロード音声】
学習用音声(MP3): 全125トラック、105分
【著者プロフィール】
投野 由紀夫:
東京外国語大学ワールド・ランゲージ・センター長、大学院総合国際学研究院先端研究部門教授、言語学博士。英語コーパス学会会長。専門はコーパス言語学。NHKラジオ「基礎英語3」講師。2003年、NHKテレビ「100語でスタート! 英会話」の講師に就任し、「コーパス」を世に広める。ヨーロッパで外国語学習者の習得状況を示すガイドライン「ヨーロッパ言語共通参照枠」CEFRの日本版CEFR-Jの開発・普及の陣頭指揮も執る。著書は『マンガで覚える英単語・フレーズ』(イーストプレス)、『コーパス・フレーズ練習帳―コーパス100!で英会話』(NHK出版)など多数。