情報科学に関する英単語を「聞いて」覚える!
ベストセラーの「キクタン」シリーズに理系英語版が登場! 長くて複雑な発音の理系用語も、チャンツのリズムに乗って楽しく覚えられます。また、ダウンロード音声にはそれぞれの見出し語が[英語 → 日本語 → 英語]の順に収録されているので、音声を聞くだけで気軽に語彙学習をすることができます。
今やカタカナで日本語になっているような専門用語も、「正しい英語の音で」身に付けることができるので、実践の場面での理解力・発信力がアップします。
英語と専門知識をセットで学べる!
理系英単語は、単語とその日本語訳を覚えるだけでなく、専門用語としての意味や使い方までしっかりと理解しておく必要があります。「キクタンサイエンス」シリーズは、理系英単語を分野別に収録するとともに、さまざまな形で、知識を補う情報を掲載しています。また、各チャプターの末尾には、例文の空所補充形式の復習クイズを用意しており、学んだ語の「文中での使い方」を具体的に学ぶことができます。
「情報科学」を扱う本書では、各見出し語に分かりやすい解説を付けており、単に英単語を覚えるだけでなく、それが指す物や概念について理解を深めることができます。さまざまな概念や用語が日々生まれている情報通信分野の英語表現習得、および知識の整理・定着に最適です。
各分野に必須の512語を厳選!
科学技術の世界では、学問・仕事を問わず英語が共通語として用いられており、技術系の研究者や職業人にとって、英語で理解し、発信する力は極めて重要です。
本シリーズでは、分野ごとに確実に身に付けたい512語を厳選し、その中でも特に重要と考えられるものには★印を付していますので、ニーズやレベルに応じたさまざまな利用法が可能です。
情報通信の分野には、「世界中の誰もが直接参加し進化をもたらすことができる」という他分野にない側面もあり、あらゆるユーザーにとって、英語の運用力が重視される場面が増えています。情報系の学生や技術者、また、情報通信関連の文書作成や翻訳・通訳などに携わる人をはじめ、この分野に関心のあるすべての英語学習者にお薦めしたい1冊です。
※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※本書の学習する音声は、すべて無料でダウンロードできます。ダウンロード音声は、アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「語学のオトモ ALCO」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。
【ダウンロード音声】
収録言語:英語・日本語
【対象レベル】英語全レベル
【著者プロフィール】
平井通宏:
(有)平井ランゲージ・サービシズ取締役社長、技術士(情報工学部門)。東京大学工学部電子工学科卒業後、米国ペンシルヴァニア大学よりMSE(工学修士号)を取得。(株)日立製作所 汎用コンピュータ事業部にて副技師長、外国語研修所長を歴任。また、1982年から約20年、(社)情報処理学会規格調査会委員として、情報処理用語の国際規格および国内規格(JIS X シリーズ)の原案作成に従事。現在、神奈川大学理学部特任教授、早稲田大学理工学術院非常勤講師、公益財団法人 日本英語検定協会(英検)アドバイザーとしても活躍中。英検1級、TOEIC(R)テスト満点、TEP 1級、工業英検1級、ほんやく検定1級、ソフトウェア翻訳士1級などを含む英語能力検定最上級42冠を達成し、「日本一ネット」で日本記録として認定される。著書に『速く正確に読む ITエンジニアの英語』(ジャパンタイムズ)、『エンジニアのための英語プレゼンテーション超克服テキスト』、『エンジニアのための英会話超克服テキスト――実戦! テクニカルミーティング』(ともにオーム社)などがある。