日本の大学で、現在何らかの形で「英語での授業(英語の授業は除く)」を行っている大学は200校余りになります。学会などで発表の経験を持つ大学教員も、いざ授業運営を英語で行うための「教室英語」の面で、戸惑うことが多いのが現状です。
本書は、英語で効果的な授業をするための効果的なポイントを解説するとともに、「初回の授業をはじめる」「質問・発言を促す」「ディスカッションをリードする」など、大学での授業のシーンに即して厳選した300の英文フレーズをまとめた実践的なハンドブックです。
無料でダウンロードできる音声には、300の例文がすべて収録されています。例文のあとのポーズで練習することも可能です。
※この商品は、固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また文字列のハイライトや、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
※本書で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「語学のオトモALCO(アルコ)」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。
【対象レベル】
英語中級~(TOEIC550点程度)
【無料ダウンロード音声】
基本情報:全37トラック(約73分)
収録言語:英語
※本書は2008年3月にオンデマンド版として出版された『英語で教える秘訣-大学教員のための英語教室ハンドブック』を加筆・修正した『大学教員のための教室英語表現300』の電子書籍版です。