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アルク選書シリーズ

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「英語を使える日本人」を育てる役割を期待されながら、いまだに「文法訳読式」の授業が大半を占める高校英語の教育現場。それは、教師が個々で乗り越えるには高すぎるハードルが数多くあるためです。 本書は、高校の英語教師を具体的に手助けし、授業改善への努力をサポートするために立ち上げられたプロジェクト、Sherpa(Senior High English Reform Project ALC)のメンバーが、1年半にわたり検討し、マイクロティーチングやセミナーを通して現場の声を集め、ようやく作り上げた「実際に教室で使える授業モデル」3つを詳細に紹介しています。 英語Iの検定教科書を使って、規定の授業時間の中で、「内容理解活動」に加えて「定着活動」をどう取り入れていくか、授業1コマの時間の使い方から、課全体の流れ、使用するツールの作成方法まで、教師の負担を軽くする配慮をちりばめつつ、具体的な提案が行われています。 さらに、教科書自体の改善案や全国で行われている新しい取り組みなども取り上げているので、現役の教師はもちろん、これから教師を目指す学生にとっても有益で示唆に富む一冊となるでしょう。 本書は元東京学芸大学教授の金谷憲先生をリーダーとするSherpaチームの選書第1弾。Sherpaプロジェクトから生み出されつつある授業モデルと、その背景にある考え方を詳しく解説しています。 対象:英語教師向け

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アルク選書シリーズの作品情報

あらすじ

「英語を使える日本人」を育てる役割を期待されながら、いまだに「文法訳読式」の授業が大半を占める高校英語の教育現場。それは、教師が個々で乗り越えるには高すぎるハードルが数多くあるためです。 本書は、高校の英語教師を具体的に手助けし、授業改善への努力をサポートするために立ち上げられたプロジェクト、Sherpa(Senior High English Reform Project ALC)のメンバーが、1年半にわたり検討し、マイクロティーチングやセミナーを通して現場の声を集め、ようやく作り上げた「実際に教室で使える授業モデル」3つを詳細に紹介しています。 英語Iの検定教科書を使って、規定の授業時間の中で、「内容理解活動」に加えて「定着活動」をどう取り入れていくか、授業1コマの時間の使い方から、課全体の流れ、使用するツールの作成方法まで、教師の負担を軽くする配慮をちりばめつつ、具体的な提案が行われています。 さらに、教科書自体の改善案や全国で行われている新しい取り組みなども取り上げているので、現役の教師はもちろん、これから教師を目指す学生にとっても有益で示唆に富む一冊となるでしょう。 本書は元東京学芸大学教授の金谷憲先生をリーダーとするSherpaチームの選書第1弾。Sherpaプロジェクトから生み出されつつある授業モデルと、その背景にある考え方を詳しく解説しています。 対象:英語教師向け

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