あらすじ金目・銀目や遠近など、幽世を生きるあやかしたちが、それぞれの視点で描かれた7篇。 夏織と水明のその後と交錯しながら綴られるそれぞれのエピソードは、貸本屋さんシリーズを本当の結末へと導いていく――! 巻末には、特典やWEB掲載のために執筆された数々のショートストーリーの中から選りすぐりの3篇を大幅加筆修正の上、特別収録。