あらすじ『俺の弟子なら、障害ぐらい乗り越えてこい』 急ぎ聖都に帰還したルシエルだったが、 そこで待ち受けていたのは、ルシエルの失脚を狙う執行部の闇であった。 どうやらルシエルが神罰を受けたという噂を流したのも彼らのようであった。 味方であるはずのカトリーヌも自由に動けていない状況で、 四面楚歌な状況に陥るルシエル。ひとまずは一時退却。 メラトニに活動拠点を作り、 師匠ブロド、ライオネルたちと共に状況の打開を思案するのだが――。