北陸新幹線が開業して1年になり、多くの観光客で石川県は大繁盛といったところです。
これまでのところ、北陸新幹線の特需は相当、石川県には影響しているものと思われます。
しかし、この1年で見えてきた課題も多くあります。
石川県は大きく能登地方と加賀地方とに分けられます。
能登地方に住む住民は今でも加賀地方に住む住民とはうまくいっていないようで何かと加賀の人は冷たく、優柔不断で保守的で何事にも新しいものにチャレンジしない。
そのくせ、殿様みたいに常に上から目線で人を見下すと言っています。
加賀の人は能登の人(福井、富山も含む)をずるがしこくて人のものをコソドロのようにアイデアや伝統文化を盗んでいくとみています。
そういった地方での争いや独特の文化・風習などを事細かに編集した一冊になります。